KODAK GOLDで撮影。3月下旬、桜の開花ピークが始まりかける頃に散策。桜というのは繊細な生き物のようで、同じ地域の木々でも、日や風の当たりにより、開花のタイミングが異なるようだった。花開くタイミングは違えどなんとやら。
Canon EOS M6で撮影。嵐山と聞くと思い浮かべる地域はどこだろう。誰もが想像する場所は、古都京都。美しい京都の嵐山になぞらえてつけられたこの地は、「らんざんちょう」という、埼玉県の槻川に広がる景勝地である。
Canon EOS M6で撮影。東京タワーは、かわるがわる日々の流れで色が変わるらしい。しかしこの朱色は、いかなるときもTOKYOを思わせてくれるオリジナルカラーである。
Canon EOS M6で撮影。突然の暗く重い雰囲気のある生活。思えばきっかけは僕もこうだった。同時に、常に自分を見つめ直す時間は、人生に必要であると気づくことができた大切なターニングポイントであった。
Canon EOS M6で撮影。海の何がいいかって、この素晴らしい流れる時間に、終わりがないことだと思います。
KODAK GOLDで撮影。個々を見るのも大事だけど、全体からの視点も大事だよな、なんて桜で考えることではないか。
Canon EOS M6で撮影。これから紅葉が始まり、緑色の葉っぱは黄色を経て燃えるような紅色へと変色していく。燃え尽きた色は茶色に褪せ、葉を散らす。リフレッシュした枝は、新たな新芽を生む。どんなときでも、はじまりは新しいことを生む。
Canon EOS M6で撮影。なんだかんだ言って紅葉の中でもこの色が好きです。
KODAK GOLDで撮影。無加工のフィルムはこの写りが美しい。各辺の角が黒くぼやけてるのも、東京タワーの縁をなぞるような際立ちも、すべてがレンズを通したままに表現されている。デジタルカメラでは写すことができない繊細な、粒子の集まりである。
KODAK GOLDで撮影。フィルムカメラのおもしろいところは、最後の最後まで撮影すると、物理的なフィルムの終わりが入り込んで撮影をすることができる。時には製造ラベルが映り込むこともあるし、巻取りの微妙な波打ち感が出ることもある。これがなんとなく味っぽく見えて、個人的には満足。
KODAK GOLDで撮影。ビル建築の美しいところは、窓や柱が均等に設計されているから、どう見ても美しい放射状の線を描いていること。高層ビルはおおよそ連なったビル群となっているので、美しさは何乗にもなり、それが都市ならではのアートを造っていく。
KODAK GOLDで撮影。やっぱり日本庭園ですねぇ。